うつの人にしかわからないことはない
うつ病のつらさはうつ病になった人にしかわからない。ということはない。
結局病気のつらさというのは人それぞれ。寝たきりになるような人もいれば、仕事を続ける人もいる。
結局辛さは人それぞれ。いくら体験を語ってもそれはその人のつらさであり病状でしかない。
生きている環境や性格、病状によってかなり差があるので、詐病ではないかと言われたりもするんだろうな。
結局目に見えてわかりやすいものがないと、病気と認めにくいんだろう。高血圧なら血圧、糖尿なら血糖値やHbA1cとか、ガンなら腫瘍マーカーとか画像とか。
うつ病も目に見えてわかるようにする動きはあるようです。光トポグラフィーというものです。
こういった目に見える形でうつ病であることを示すことができると、社会の偏見も少なくなり、治療に専念できるようになっていくでしょう。
ただこのようにうつ病の客観視ができるようになるまではまだまだ時間がかかりそう。
それまでの間は、うつ病の体験を語って未受診の人を早く病院へいけるようにしていこう。うつのつらさは人それぞれ。自分がつらいと思ったら、早めに心療内科へ受診しよう。早期治療の方が楽ですよ。
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