うつ病予防法3選_治療にも

世の中当たり前だがうつ病になる人と、ならない人がいます。この違いはどこにあるのでしょうか。

単純に人間が入れ物、ストレスが水と考えると入れ物から水があふれた時がうつ病発症となります。

つまりうつ病にならないためには、
1.入ってくる水を減らす2.入れ物を変える3.すでにある水を減らすといった3つの方法が考えられます。

1.入ってくる水を減らす(ストレスを減らす)

受けるストレスを減らしていきます。あなたの仕事・家事・その他町内会などの役割・育児など、やることを可能なところから減らしていきます
仕事なら配置を変えてもらう、仕事量を調節してもらう。
家事育児なら代行サービスを使う、既製品を使った食事にするなど一時質を落とす。
などなど、自分がやることを減らすよう環境を調整しましょう。空いた時間はしっかり休息の時間としましょう。すでにあふれている入れ物にさらに水を入れるなんて馬鹿げています。

2.入れ物を変える(ストレスに強くなる)

入れ物が大きくなれば水はたくさん入ります。俗にいう人間の器を大きくするといったところでしょうか。
方法としては、認知行動療法を取り入れて器を大きくしたり、いびつな形を整える。自己肯定感を高めるなどがあります。
しかし、正直入れ物を変えるというのは時間がかかります。うつ病にかんしてはこの「入れ物を変える」作業は大切ですが、最初に力を入れて取り組むところではなく、じっくり地道に継続していく必要があります。

3.すでにある水を抜く(ストレス解消)

単純に今ある水を捨てることができれば、新しい水が入ってきてもあふれかえることはありません。
つまりはストレス解消です。
うつ病になる前の人なら、少しお金や時間をかけて好きなことをしていみるといいですね。病気の人もそうでない人も自分の体と相談しながら、少し抑え気味にストレス解消のための行動をしましょう。
うつ病の人やなりかけの人は、いわば入れ物から水があふれそうな状態。そこで激しく動くと水があふれてしまいます。
そーっとそーっと慎重に動きましょう。
また、お薬にたよるのもいいですね。頭が痛いなら痛み止めを飲むし、眠れないなら軽い安定剤や睡眠薬を処方してもらうと結構よく寝られます。抗うつ薬を含めて医師に相談してみてください。

うつ病の人も、なりそうな人も、水抜きと水が入らないようにしつつ、長ーい目で器の強化を図っていきましょう。




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