一日を振り返ろう_うつ病でもそうでなくても

うつ病であろうとなかろうと、一日を振り返る時間を持ちましょう。

1.日記を書こう

今日の出来事や感情、体調を記録しておきましょう。それはうつ病のひとなら、自分の病気のリズムを知ることになります。健康な人なら、一日のストレスを少し発散することで、うつ病の予防に効果的です。
 日記というと大掛かりな感じもしますが、手帳の余白に数行でも十分です。ブログなんかでもいいですね。
 自分がやれるものから、少しづつ取り組んでいきましょう。

2.瞑想をしよう

いきなり座って瞑想をしなくても、寝る前やお風呂で腹式呼吸をしたり、ストレッチをしながらぼーっとしてみてください。
 瞑想などゆったりとした時間を持つと、副交感神経が優位になって、心が落ち着いてきます。そうすれば嫌な気持ちも少し楽なるし、肩こり首コリにもいいですね。
 また心を休め、周囲の雑音から遠ざかると、自分の心や体の声が聞こえてくるので、その声に耳を傾けてください。疲れているというなら、休んでください。

3.自分を客観的に見てみよう

TVを見ていたら、物まね芸人の方が、矢沢永吉さんの物まねの仕方を教えてくれていました。そのやり方が、「最近の矢沢永吉はどうですか?」とインタービューされると、一度天まで上って神の視点までのぼって「頑張ってると思うよ」と答えるといった方法でした。

 これをみて、ああ自分にもこの神の視点が大切なんだなと思いました。自分たちは忙しい毎日の中で、だんだん感覚がマヒして忙しい生活に慣れていきます。
 慣れることは大切なのですが、やはり体や心が追い付かなくなっていくことがあります。そういう時に病気になるのです。
 時々自分の生活や仕事を神の視点から見て、大変か?疲れていないか?と振り返るといいでしょう。
 神の視点が分かりにくければ、友人や家族が同じ生活していたらどう思うか?人づきあいが苦手な人が多くの人と接しなければならないなら、自分は感じていなくても、疲弊しているだろうと思うでしょう。自分を客観的に見た視点と、自分の感覚のずれに気をつけてください。
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