うつ病で仕事を続ける方法その３

- 12月 19, 2017

体調の波をつかんで仕事をしよう。

自分の体調を把握して予測をすることで、仕事をうまく進めていきましょう。

体調がいい日に仕事を先に進めるようにする、体調がよくなる時間帯にメインの仕事を持ってくるなど、自分の体調をうまく利用して仕事の進行管理をしてください。

自分の場合は、調子が悪くても午後3時～5時ころは普通に仕事ができることが多かったので、難しい仕事はそこでやる。また、単純作業なら調子が悪くてもできたのでできるだけ先延ばしにしていました。

自分の体調予測ができるようになれば、仕事だけでなく家事や友達との予定も立てやすくなります。

体調予測のためには、体調を記録してパターンを読み取るのが一番確実です。できれば手帳などにその日の体調や気持ちの浮き沈みを記録していってください。
自分はその日の気分を点数で表していきました。50点を基準にうつっぽければここから下げていき、調子が良ければ上げていく。もちろん厳密なものではなかったと思いますが、自分の波を予測することには役立ちました。

体調記録は病院受診の時に医師へ伝えることもできたので、一石二鳥です。ぜひ実践してみてください。