うつ病で仕事を続ける方法その１

仕事を続けるには、まず職場にうつ病であることを伝えましょう。

職場の全員に伝える必要はないので、あなたの上司に伝えてください。組織によって異なりますが、自分の場合は係長と課長に伝えました。
この際、診断書もあるといいでしょう。病院によって金額は違いますが、３～５千円くらいで書いてくれると思います。

なぜ伝えるのか。それは割り振られる仕事を合法的に減らしてもらうためです。また、職場の人間関係が悪いのであれば、その調整をしてもらいましょう。

うつ病は仕事・生活などのストレスが自分の限界を超えた時に発症します。そのため、治そうと思ったら、降りかかるストレスを減らさなければなりません。
仕事で受けるストレスを減らすためには、やはり上司に伝えるのが一番です。

上司に伝えると、出世に響くと心配するかもしれませんが、伝えなくても病気でパフォーマンスが下がっている人は出世できません。うつ病の状態ではまともに仕事なんかできないでしょう。うつ病を伝えようと伝えまいと出世には関係ありません。それなら、早く治すための行動をとる方がいいですね。

うつ病をよくするためには、まず自分が受けているストレスを減らすことが大切です。仕事は一日の三分の一を過ごす重要なものです。まずここのストレスを減らしていきましょう。
周りの目も気になるとは思います。しかし、会社の人はせいぜい60歳までのお付き合いです。そして、だれもあなたのことについて責任を取ってくれません。
あなたはあなたと死ぬまで付き合わなければいけません。また、あなたの行動の責任を取ってくれるのはあなたです。
うつ病になってわかったでしょう。いくら人のためにがんばっても、人はあなたの病気を治してはくれません。このつらい思いを分け与えることもできません。

自分の体への責任を果たすため、自分の仕事を減らしていきましょう。