記録しておこう

毎日の生活を記録しておくとうつ病生活にとても役に立ちます。

うつ病になると、体調に波ができます。その波は、一日のなかであったり、ひと月の中であったりします。
毎日の体調や出来事を記録しておくと、そろそろ体調が悪くなるころかな?と予想ができたり、○○をきっかけに落ちて行っているなとか分析ができます。

予測ができれば、自分の仕事の見通しが立てられるようになります。そうすれば、治療しながらでも勤務を継続できます

もちろん読み通りにはならない時もあります。けど何も考えずに行動して、多くの人に迷惑をかけるよりは必ずマシになります。

自分の場合、朝出勤後の気分を100点満点で評価しておく。夕方退勤時に今日の気分や出来事を箇条書きで3~4つ程度書いていました。

この程度の記録でも、だいたいのアップダウンの傾向をつかめ、そろそろ落ちるころだから、仕事を回さないようにとお願いすることができました。

また毎日の記録を読み返し徐々によくなっている実感も持てました。
まあ徐々に悪くなっていった時もありましたが、そのことを医師に伝えることができて薬の調整に役立てました。

2016年の1月以降は排便の記録も併せて書いておき、摂取する乳酸菌の銘柄変更に活用しています。

本当は食事内容からいろいろと記録しておくといいのですが、うつ病の人がそこまでできないでしょう。

できることからやっていくといいです。まずは一日の気分の点数付けから始めてみるといいでしょう。




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