うつ病と運動療法

うつ病を薬に頼らず治したい人は多いと思います。自分もその一人で、いろいろな代替療法を探してみたことがある。
初期のころはセントジョーズワートなどのハーブやサプリメント、整体、鍼灸などなど。運動療法もうつ病の代替療法ではメジャーなもの。主に有酸素運動を行うことでうつ病の改善につながるというもの。
自分もH21年ころ、初めて心療内科にかかった時に薬(ドグマチールとセパゾン)を飲みながら、朝マラソンをしていたことがある。
運動療法のおかげもあって半年くらいで症状がなくなったので自主的に通院をやめてしまいました。
その後の再発時には発症当初には運動できませんでしたが、症状が落ち着いてきたら、筋トレ・水泳などその時の気分に合わせて行いました。
こんな過程を通っているので、運動療法には効果があると思っています。ただ、この方法を取り入れるには、症状が軽いときである必要があります。症状が重いときはそもそも運動なんてできないし、やろうとしてできない自分にがっかりして、症状が悪化してしまうでしょう。
なので取り入れる場合はうつ病の初期の初期段階、ちょっとここ3・4日調子が悪いなーってときか、休養と服薬をしっかりして、ほぼ回復してきたときぐらいでしょうか。
治療の優先順位としては、
休養 → 服薬  →運動 ですね。
運動するときは好きな運動をするのが一番です。特に好きな運動がなければ、とりあえず取り組みやすいウォーキングから始めて、ジョギングをして、楽しくなければ筋トレのためジムへいってみるといいと思います。自分は最近さぼり気味ですがジムへ行っています。
運動療法は、うつ病の治療というより、うつ病の予防として運動を行うことが一番いいかなと思いますね。特に筋トレははまっていくと栄養などの知識やサプリメントの知識も得られるので知的欲求も満たされてお勧めです。

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